二軒目の料理は旨い。

京都学生団体EN

2009年05月13日 20:54

こんばんわ。


やまちゅうです。


先日、大学の同級生と飲みに行ってきました。

周りの友達にお酒好きが多いもので、飲みにいくといつも一軒では終わりません。


そんな、けじめのない居酒屋ライフのなか、いつも思うことがあります。

「二軒目の料理のほうが、おいしく感じる」ということ。


まぁ、一軒目でぐっでんぐっでんに酔ってしまってはダメですが、
お酒をおもちゃのように扱わなければこう感じることが多いです。


先日も、一軒目に四条烏丸のオシャレなお店へ行ったあと、七条の“ニューエビスノ”という居酒屋へいきました。

お値段的には、一軒目のほうが高かったのですが、「これおいしいじゃん!」という驚きを帯びたおいしさは二軒目で感じました。

港町出身の友人も、黙って刺身に箸をすすめていましたし。


“ニューエビスノ”というお店。 入り口がビニールシートだったりと、決してお洒落なお店ではありませんが、二軒目で入りたくなるお店です。

安くておいしいお店を無意識のうちに二軒目として選んでいるのかも。

二軒目は安い店、と、ハードルを下げた分期待をいい意味で裏切られるのかも。

一軒目はお酒をメインに飲み会を楽しんでしまうけれど、二軒目では料理のおいしさを楽しむ余裕ができているのかも。

はたまた、会話が深まってきたからおいしく感じるのかも。


おいしい料理・いい雰囲気に後押しされて、途切れない会話。


二軒目の魔力ってすばらしい。



みなさん、二軒目によさそうな店を自分の中で増やしてみてはどうでしょう。

飲み会を、深見のあるものにしてくれるはず。

“ニューエビスノ”。 いいお店でしたよ。

そして、二軒目いって終電逃したならば、近くの白山湯で汗をながし、友人宅で語らいの続きを。





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