感謝の生活応援価格

京都学生団体EN

2009年04月05日 22:50

ENのその後。
就活中の大学3回生たちは、氷河期のなか逆境に果敢に挑み、
若人たちは、またそれぞれの活動にいそしむさ中、

私、金庫番 いわて は、鋭意、
ENのお金の後始末に奮闘中です。

なんと!名前が「いわて」。
都道府県名!?覚えやすくて本当にいいですよね★

…と言いたいところなんですが、
実は私、本名は佐々木。
岩手県出身だから「岩手」と呼ばれるようになった顛末です。


その会計から
突然ですがみなさん。

 
 ●●●●●●●●Question●●●●●●●●
  京都市内のたくさんの銭湯でイベントを開き、
  トークセッションを催し、
  試飲会を開き、
  広報をすると、
  いくらになると思いますか?
 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●



 だいたい15万円です。

さて高いのか?
それとも安いのか?


1,000人以上の皆さんに足を運んで頂けた成果に思いをいたせば、
文字通り、破格のスペシャルプライスなのではないでしょうか。

スーパーでよく見かける「!生活応援価格!」の張り紙。
万が一の時には自己負担が発生する私たちメンバー一同にとっては、
文字通り、この価格は「生活応援価格」そのものです。笑


イベント終了後も続く計数。
しかし、楽しいです。
どの数字を見ても、
私たちがいかに多くの皆さんにご協力を頂いたていたのか、
よ~く見えてきます。

開催場所の銭湯。
当たり前のように場所をお借りしましたが、場所代はタダ。
供した飲料も、飲料メーカー様の粋なお計らいで、やはりタダ。
それにとどまらず、多くの皆さんから、本当にありがたく寄付を頂戴しました。

物心両面にわたる出資者(?)の皆さま然り、
広報にご協力いただけたマスコミの皆さま然り、
本当に多くの皆さんに恵まれたイベントだったと振り返っています。

生活応援価格1日にして成らず。
本当に多くの皆さんのご理解のもとに、私たちの生活が応援されたのだと、
心からの感謝の気持ちをいっそう強くする計算作業です。


突然、銭湯でイベントをしたいと言われた時には、大丈夫かなぁと思ったけど。
銭湯に若い人たちをこんなに呼び込んでもらって。
普段つながりのない若い方とお話できて良かったです。



イベントはもう終わっているにもかかわらず、
先日ご寄付を頂いたお方から頂戴したお言葉です。

前後を通じて、みなさんの温かいお気持ちに、
私たちの心と生活が、どれほど応援されたことか。



本 当 に あ り が と う ご ざ い ま し た ! !

電卓をたたく視界も曇る、そんな4月5日です。

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